社会の問題を「知ることから」をテーマに、課題を映画化し共有していくSDGsシェアプロジェクトの第五弾作品。
STORY
東京のとある動物病院。そこには、朝早くから夜遅くまで、怪我や病気、そして命の危機を迫られている犬や猫、小動物などがひっきりなしにやってくる。
そこでは、人と動物の間にさまざまなドラマが繰り広げられている。
その一つが、入院していた瀕死のポメラニアンの『もふ』の物語。
熱海での土石流災害の時に救助に向かった災害救助犬の『太陽』。
「俺は犬が嫌いだったんだよね」と話す、目が不自由な老人と盲導犬の『シャンテル』。
「この子が車に轢かれそうになることを教えてくれたんですよ」。耳が不自由な女性と聴導犬の『ぜん』。
サーフィン中の事故で胸から下が不自由になったサーファーと介助犬の『ダイキチ』。
人生に光をもたらした犬と人との物語。
東日本大地震で、取り残されてしまった被災犬。命をかけて保護する人たちの決意と勇気の物語。
集中治療室で闘病中の女の子。そっと寄り添い心に温もりを与え続けるセラピードッグたちと治療を乗り越えた女の子の物語。
生死を決めなければいけない愛ある決断をした飼い主の胸の内の物語。
犬と人との物語はさらに続く…。
【スタッフ】
監督:松本和巳
上映時間:90分 / 製作:2023年(日本)
提供:松本和巳
図書館向け本体価格 18,000円 (税別) |
館内上映 | 個人館内貸出 | 個人館外貸出 |
〇 | ◯ | 〇 |
©映画「dog and people」製作委員会