愛と死をみつめて

愛と死をみつめて

大学生の高野誠は、入院先の病院で小島道子と出会った。かわいくて清純な道子に、誠は一目惚れ。しかし二年後に再会したときも、道子は相変わらず病院生活を送っていた。どうにか高校を卒業した道子だったが、軟骨肉腫が再発し入院。誠は道子との文通を続け、時間ができると病院へ見舞いに行くようになる。しかし道子の病状は悪化、命を守るために顔半分を失う手術が必要となった。誠の励ましに道子は手術を決意。大手術の果てに顔を半分失ったが、様態は安定し、道子は元の明るさを取り戻そうとしていた。

【スタッフ】
監督:斎藤武市
原作/大島みち子 河野実(大和書房刊)

【キャスト】
小島道子=吉永小百合 高野誠=浜田光夫/吉川ハナ=北林谷栄 道子の主治医・K先生=内藤武敏 中井スマ=笠置シヅ子 オールドミス=初井言榮 佐竹トシ=ミヤコ蝶々

 

製作国:日本
製作年:1964年
公開年月日:1964/9/19
時間:モノクロ/118分/シネマスコープ・サイズ


配給:日活

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