男女参画イベント「10月は “ピンクリボン” 月間です!」

みなさんこんにちは、BBB映画上映会チームです。
ご存じの方も多いと思いますが、10月はピンクリボン月間です!
全国で乳がん検診の早期受診を呼びかけていますね。
合わせて、各地で沢山のピンクリボンにまつわるイベントも行っております。
是非、弊社のオススメ作品もお役立てください。

せっかくですので、今回は
ピンクリボン月間にまつわる運動のお話をさせて頂きますね。

「ピンクリボン」⇒「カラーリボン運動」

となります。
時期や月によって、色やテーマ、内容が変わってまいります。

 
「リボン運動」
解決すべき課題や問題にそれぞれ「シンボルカラー」を設定し、
支援者や賛同者の方々が、リボンをピンで留め身に着け意志を示します。
ハリウッドでは、意識が高いのかよく様々なカラー運動を目撃することがありますね。
意志を示すきっかけとして、リボンを使用するようです。

 

「有名なリボンのご紹介」

〇ピンクリボン(乳がんの予防啓発):
ピンクリボンは乳がんの予防啓発、乳がん患者さんを少しでも減らしていきたいという想いから、日本のみならず、全世界で活発に広まった運動の一つです。

〇パープルリボン(女性への暴力防止運動、DV根絶):
女性へのDV、暴力を根絶しよう!という強い想いから生まれた運動です。
発祥はアメリカなのですが、日本でも1112日~25日を「女性に対する暴力をなくす運動」としており、各地でイベントが催されております。

〇オレンジリボン(子ども虐待防止):
子どもへの暴力や虐待を防止しよう!という想いから、日本で誕生した運動です。
こちらは20049月「栃木県小山市」で3歳と4歳になる父子家庭の兄弟が、
父親の同居人から虐待を受け、そして殺害されるという痛ましい事件があったことを
きっかけにスタートした運動です。
※厚生労働省では、毎年11月「児童虐待防止推進月間」

〇ティールアンドホワイトリボン(子宮頸がん予防と検診):
子宮頸がんを減らしたい、という想いから誕生した運動です。
日本でも近年、ワクチン接種の啓蒙活動をよくみますね。
※子宮頸がん啓発月間は毎年1月

 

「オススメ映画3作」

「あつい胸騒ぎ」
【ピンクリボン】

©2023 映画『あつい胸さわぎ』製作委員会

あらすじ:
千夏と母の昭子は小さな港町で慎ましく暮らしていた。
小説家志望の千夏は授業で出された創作課題に頭を悩ませたが、
思いの丈を小説に綴っていく。
一方、赴任してきた木村の人柄に惹かれていた昭子は、
ある日、千夏の部屋で乳がん検診の再検査の報せを見つけ……

 

 

 

「子宮に沈める」
【オレンジリボン】

(C)paranoidkitchen

あらすじ:
夫に一方的に別れを告げられた由希子は子供二人と小さなアパートで
新生活をスタートさせる。
だが、学歴も職歴もないシングルマザーの彼女に社会は甘くなく、
生きることに精いっぱいの日々。次第に生活は困窮し彼女は肉体的にも
精神的にも追いつめられていく。解説 大阪で起きた二児放置死事件を基にした、
社会派ドラマ。

 

 

「SHE SAID シー・セッドその名を暴け」
【パープルリボン】

(C) 2022 UNIVERSAL STUDIOS. ALL RIGHTS RESERVED.

あらすじ:
2017年、ニューヨーク・タイムズ紙に衝撃のスクープが掲載された。
のちに”性犯罪告発運動”#Me Too運動を爆発させたハーヴェイ・ワインスタイン事件???。

取材を進める中で、ワインスタインは過去に何度も記事をもみ消してきたことが判明する。
さらに、被害にあった女性たちは示談に応じており、
証言すれば訴えられるため、声をあげられないままでいた。
問題の本質は業界の隠蔽構造だと知った記者たちは、
調査を妨害されながらも信念を曲げず、証言を決意した勇気ある女性たちと共に突き進む。
そして、遂に数十年にわたる沈黙が破られ、真実が明らかになっていくー。

 

いかがでしたでしょうか?
日本では一つ一つの課題を真剣にとらえ
一生懸命活動されている方が沢山います。
そして、「今そのことを知らない方」へこの課題や問題を伝えようと
一生懸命イベントを催し、開催されている“想い”の詰まったイベントも沢山あります。

私たちはそんな“想い”を少しでもお手伝いしようと
映画上映会という形で、真剣に取り組んでおります。
微力ではございますが、
映画にまつわることでしたら、是非お気軽にご相談頂けると幸いです。

 

 

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