みなさんこんにちは、BBB映画上映会チームです。
夏の映画上映会、忘れてはいけない上映会が「平和上映会」です。
全国の映画上映会の「メインテーマ」といっても過言ではないこの
「人権」「平和」「反戦」をテーマにした映画上映会、
昔からこの時期に上映をさせて頂いておりますね。
みなさんも小学校の体育館にあつまり「ガラスのうさぎ」や「はだしのゲン」などを
観た記憶があると思います。
夏の平和上映会は毎年、
地域にもよりますが8月15日の終戦記念日前後に開催されることが多く、
小学校、中学校、子ども会や行政と、様々な地域団体さんが主催されます。
平和の尊とさや戦争の恐ろしさを再確認する、大切な映画イベントとなります。
比較的お問合せのおおい作品を5作品ほどご紹介させて頂きます。
是非ご参考にしてくださいね。
平和上映会オススメ映画作品
「硫黄島からの手紙」
あらすじ:
アメリカ留学の経験を持ち、親米派でありながらアメリカを最も苦しめた指揮官として知られる知将・栗林忠道中将が家族に宛てた手紙をまとめた『「玉砕総指揮官」の絵手紙』を基に、本土防衛最後の砦として、死を覚悟しながらも一日でも長く島を守るために戦い続けた男たちの悲壮な最期を見つめる。 出演者:渡辺謙 監督:クリント・イーストウッド
2006年/141分/アメリカ 配給:ワーナー
©2006 Warner Bros. Entertainment Inc. and Dreamworks LLC. All rights reserved.
「破戒」
あらすじ:
被差別部落出身の瀬川丑松は、故郷を離れ小学校の教壇に立っている。生徒に慕われている彼は、出自を隠していることや、差別の現状に悩む一方で、士族出身の娘に恋をしている。同僚の銀之助にも支えられていたが、学校では丑松の出自が疑われ始めてしまう。 島崎藤村の名作文学を60年ぶりに映画化。被差別部落出身という出自を隠し小学校の教壇に立つ教師の、身分違いの恋と、故郷を離れてもつきまとう、自らの出自に葛藤する姿を描く。主演の間宮祥太朗が苦悩しながらも、生きていく主人公を演じる。監督は『発熱天使』の前田和男。
出演:間宮祥太朗、石井杏奈、矢本悠馬、高橋和也
監督:前田和男
2021年/119分/日本
©全国水平社創立100周年記念映画製作委員会
「太陽の子」
あらすじ:
戦況が最終局面を迎えた1945年の夏。科学者・石村修と研究員たちは、国の未来のために原子核爆弾の研究開発を進めていた。建物疎開で家を失った朝倉世津は、幼なじみの修の家に住むことになり、戦地から修の弟・裕之が一時帰宅し、3人は久しぶりに再会する。戦地で深い心の傷を負った裕之、物理学研究の裏側にある恐ろしさに葛藤を抱えていた修、そんな2人を力強く包み込む世津は、戦争が終わった後の世界を考え始めていた。そして、運命の8月6日が訪れてしまう。
【出演】柳楽優弥、有村架純、三浦春馬
【監督】黒崎博 2020年/111分/日本
(C)ELEVEN ARTS Studios / 2021「太陽の子」フィルムパートナーズ
「この世界の片隅に」
あらすじ:
第2次世界大戦下の広島・呉を舞台に、大切なものを失いながらも前向きに生きようとするヒロインと、彼女を取り巻く人々の日常を生き生きと描く。
出演者:のん、細谷佳正
監督:片渕須直
2016年/126分/日本
(C)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会
「ひまわり」
あらすじ:
イタリアを代表する名優ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニが競演し、日本でも大ヒットを記録した不朽の名作『ひまわり』。
ナポリの女性ジョヴァンナは、ソ連の戦線に送られて以来、戦後も行方不明のままの夫を探すことを決心する。だが、探し当てた夫は、シベリアの娘と幸せな結婚をしていた…。
出演:ソフィア・ローレン マルチェロ・マストロヤンニ
監督:ヴィットリオ・デ・シーカ
1970年/107分/イタリア
(C) 1970 – COMPAGNIA CINEMATOGRAFICA CHAMPION(IT) – FILMS CONCORDIA(FR) – SURF FILM SRL, ALL RIGHTS RESERVED.
いかがでしたでしょうか?
夏の「平和上映会」作品選定まだお済でない方
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・料金のご相談
微力ながらお力添えさせて頂きます。